【学童Aチーム】
アサヒトラスト杯荒川区春季大会・全日本荒川区予選
決勝戦(4月13日)
対 スティラーズさん 戦
2回戦・準決勝、劇的勝利!勝ち運にも恵まれ決勝まで勝ちあがってきた学童Aチーム。
「我々はチャレンジャー」というスタンスは変わらず。
この2試合、Aチームの勝負強さを見るにつけ、まだ見ぬ選手たちの可能性を感じます。
決勝戦! 「ドキドキするな!ワクワクしていけ!」
さあ、行こう!
先攻、スティラーズさん。
後攻、ジャンプ。
先発が初回、相手打線に連打を浴び、ライト越えのタイムリー二塁打で2失点。
3回にも1点を追加され、0対3。
ジャンプ打線が打ってくれれば問題ナシと言いたいところが、相手投手に抑え込まれゼロが得点板に並ぶ。
中盤4回に相失とスチールで駒を進め、内野ゴロの間に1点返す。
ジャンプは投手リレーを見せ、走者を出すもソウタの盗塁刺やダブルプレーなどで攻撃の芽を摘む。
1対3でむかえた最終回6回ウラ。
ジャンプの攻撃は先頭のユウキが出塁。続く打者も四球などで塁をうめて行く。
5番・ユウマの一打はセカンドの横を抜けるタイムリー安打で1点。ナイスバッティング・ユウマ!
続く相失もあり同点。
ベンチもジャンプ応援団からも歓声が沸き起こる。粘りに粘って3対3の同点。
試合に出場していない選手もいっしょになって「試合に入っている」様子はうれしい。
最終局面で、コマサのサードゴロの間に三塁走者オウタロウが滑り込んで4対3で劇的サヨナラ勝ち!
最終回で3点を奪っての逆転勝利。
春季大会を優勝、マクドナルドトーナメント東京都予選のチケットを手にしました!
このようなヒリヒリする試合ができたこと、スティラーズさん、誠にありがとうございました。
またの対戦よろしくお願いいたします。
歓喜する選手たちを見ながら、ふと振り返ると「ジャンプ大応援団」。
保護者の方々はもちろん、去年のキャプテン。そのまた前のキャプテンも応援に駆けつけてくれました。
その光景に胸が熱くなりました。
この年代は教育部での決勝戦での苦い経験をしているだけに胸のつかえが晴れた思いがします。
整列の号令で、声を震わせていたキャプテン。
君の選手宣誓から春季大会は始まった! 終わりもジャンプのキャプテンの「号令」でした。
まだ、マクドナルドトーナメント東京都予選のチケットを手にしただけです。
「自分自身を自分で鍛えてほしい」とイチローさんが口にしています。
ジャンプの選手たち自身で「強さ」を身につけなければなりません。
さあ、頑張ろうよ! マクドナルドトーナメント東京都予選はすぐにやってきます。
保護者の皆さまには小雨降る中、「AJファン」としてグラウンドまで足をおはこびいただきの応援・ご支援、誠にありがとうございます!
いやいや、この春季大会、感情を揺さぶる試合が続きましたね。万事休すと落胆したり、うれしくて涙したりと。
大人になると、こんなことってなかなかないですよね。ただ、ただ選手たちの頑張りに感謝しかないです!
さあ、都大会に向け、頑張る選手たちに引き続きの応援・ご協力よろしくお願いします。
選手、保護者、監督・コーチの三位一体目指して頑張って行きましょう!