【荒川ジャンプ 親子大会】
今年もまだまだ、いろいろな制約があった中でも、多くの試合を戦い抜いたジャンプ球児の親子大会が開催です!!
そして6年生は卒部式を行いました。
朝から選手たちには、驚きのサプライズ!
荒川ジャンプ出身のプロ野球選手・山本泰寛選手が選手たちを激励に来てくれました。
入部したばかりの選手の中には山本選手と初めて会う選手もいて、興奮!
目の前にプロ野球選手がいるんだもんね。
山本選手もみんなと同じユニフォームを着てプレーしていたんだよ。
選手たちの励みになりました、「遼遠の夢」がつながる瞬間でもありました。
山本選手ありがとうございました。
まずは親子全員で始めの挨拶、そして準備運動を行い、まずは3年生以下とお母さんチームとの対決です!!
日頃、応援してくれるママたちがバットとグローブを手に取ってハツラツしたプレーを展開。
豪快なスイングや華麗な守備? でフィールドをわかせてくれました。
続いて、4年生以下とお父さんチームとの対決。
親子対決も実現。選手達は一気にボルテージも上がり、打たせる気なんてありません(笑)
お父さんたちに交じりコーチたちも打席に…。
改めていい球投げている選手に感心しきり。
最後は5・6年生対コーチ&OBの一戦。
ジャンプコーチ陣の強力打線が炸裂!
親子対決に兄弟対決やOBの強振もあり試合は盛り上がりました!
OBの打席に、みんなの姿を見て、投げ方変わってないし。打撃フォームもなつかしい。
卒部式
6年生ともお別れ。本当にご苦労様。
君たち27期のみんなは、教育部ではジュニアマックを含む春季大会、区民大会、荒川ライオンズ大会を制覇。
Bチームでは、新人戦の勝ち上がり都大会出場。
6年生になってからは春季大会を勝ってマクドナルド荒川区代表として、都大会へ。
ジャビットカップでは、堂々のベスト8に輝く活躍、区民大会でも優勝を成し遂げる活躍を見せました!
先輩の背中を追いかけながらも悩み、そして一球を一生懸命に野球に取り組んだ結果だったと思います。
いつも思うのです。
少年野球をやっていなかったら。
荒川ジャンプに入っていなかったら。
大声出して、チームをまとめていくことなんてしなくて済んだんじゃないかと。
6年生だからって責任なんて負わなくてもよかったんじゃないかと。
でも、この経験は大変だったかもしれないけど、ムダではなかったと思います。
あなたの打席を、君のマウンドを、みんなが期待して応援してくれた。
ホームランを打って、喜びの輪の中心にいた。
ナイスピッチングでみんなから信頼されるなんて普段の生活じゃ味わえない達成感。
そして、チームのみんなが君たちを応援した。
なかなかできないだろ? こんな経験。
グランドにいたからできたんだよ。
いやなことだってあっただろうけど、全てはグランドにあったんだよ。
ありがとう6年生。
そして、朝早くても、暑い夏の日も、寒風ふく中でも、応援し続けてくれた保護者の方への卒部生から感謝の言葉。
卒部生に送られる帽子と記念品の贈呈。
監督から、卒部生へ労いと感謝の言葉。
いろいろ、叱咤激励を受けてきたけど、今日で最後。
最後はチームのみんながアーチを作って6年生の送り出します。
そして、コーチ・監督による胴上げでさようなら。
情熱とチームワークとフェアプレーの精神を忘れずに中学行っても頑張るんだよ!
親子大会&卒部式にご参加いただきありがとうございます。
また、2022年の荒川ジャンプの活動にご理解、ご協力さらにご支援をいただき御礼申し上げます。
ボールを取れなかった子が、ゴロを取れるようになったり、フライをキャッチしたり、その成長に驚かされるばかりです。
来年がさらなる飛躍の年になるよう選手、コーチ・監督・OB、そして保護者の皆さま方と三位一体で進んでいきたいと思います。
また、来年もご理解、ご協力さらにご支援のほどをよろしくお願いいたします。