【Aチーム】
2021年の戦績について
なかなか落ち着く様子を見せないコロナ禍を縫うように試合が行われた1年。
選手のみんなも大変な思いをしたでしょう。
その中でも、試合を重ねるごとに強さを増していく選手たちに驚かされることばかり。
残念ながら連続でのマック出場とはなりませんでした。
しかしながら東京都知事杯荒川区予選を勝ち上がり出場!
3回戦まで勝ち上がる勝負強さを見せてくれました。
また、ジャビットカップ代表決定戦での緊迫した試合を勝ち切り、ジャンプ初のジャビットカップ出場を成し遂げました。
秋に行われた荒川ライオンズ旗争奪大会で優勝を飾り、今大会2連覇。
東京23区大会に荒川区代表として参加、強豪チームを破るなどのチカラを見せ、3回戦まで進出。
また、今回初めて参加した宮本慎也杯では、初対戦の相手が続く中、ブロック代表にからさらに強豪チームを破って128チーム中で3位を勝ち取りました。
都大会・上部大会で勝つという目標を様々な大会で成し遂げる力強さを見せつけてくれました。
これらの戦績はジャンプの歴史の中でも胸を張って誇れる記録です。
しかし、学童野球での試合が残りわずかになるにつれ、試合に取り組む姿勢に首をかしげることばかりでした。
野球に取り組む姿勢、行動を考えた時、その波が大きすぎました1年でもありました。
それが油断なのか気の緩みなのか、甘えなのか。それとも野球をするということに慣れてしまっているのか…。
コーチとして、そして保護者として顧みる必要があります。
『慣れは非常にすばらしい。だが、しかし心の窓をくもらせるのは慣れである。つねに初心にかえって自分をかえりみないのは慣れのためである』
と極真会館の故・大山倍達総裁もおっしゃってます。
また、卒部していく選手たちにとっては、中学校に入って野球だけでなく普段の生活でも、初心にかえって自分をかえりみることになります。
学童野球で学んだことを噛みしめて、中学校での活躍を祈るばかりです。応援しています!
本当につかみどころのない、よくわからないチームでした(笑)
保護者の皆さまには2021年中は遠征なども多く、お手伝いいただき、誠にありがとうございました。
今年もコロナ禍でアタマを悩ますことになりそうですが、何卒、荒川ジャンプ選手たちに引き続き、ご声援いただけますようよろしくお願いいたします。
新チームもすでに発進しています!
学童・教育の分け隔てなく「ジャンプファン」としてご声援くださいますようお願いいたします。
三位一体を目指す、ジャンプなら三位一体で反省し、三位一体で前に進む必要があります。
選手、監督・コーチ、保護者の三位一体で頑張って行きましょう!
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