新チームでの【学童】【教育】の荒川区大会初戦!春季大会!!
開会式の模様から
【学童】【教育】の試合内容をNスコアラーがお伝えします!!
【学童チーム】
荒川区春季大会第1回戦
対青雲クラブさん戦
遥かなる全日本の頂きへの第一歩。
今大会から70球の球数制限ルールがスタート。このルールが学童野球のゲーム展開をどのように変えていくか。
まだまだ未熟なチーム。全くのチャレンジャーとして1回戦にのぞみます。
ジャンプ、先発はカンタ。
初回、立ち上がり四球から、フィルダースチョイスで浮き足立つも2点でこの場面を切り抜ける。
ボール自体はいい感じでケンのミットに行っている。
ウラの攻撃でジャンプはカンタのタイムリーで1点を返す。
3回オモテに試合は大きく動く。
試合の流れは、ワンプレーで行ったり来たりする。四死球や失策、被安打でカンタは70球の球数制限で交代。
次にマウンドに上がったアオイも流れを引き戻すことなく、安打、ホームランを浴び、3回8失点。
その後、ケン、ユウキ、ソラと継投を見せるも成すすべなし。
大量失点。3対21で大敗。
この球数制限ルール。次の投手への継投準備も含めてベンチワークが今以上に求められる。
この試合、正直、試合展開が変わったと感じる。
小刻みの投手起用か、行けるところまで引っ張っての継投か。チーム事情によってことなり、アタマを悩ますところ。
学童チームは厳しい結果を突き付けられた。
まだまだ、これからのチームだけれど。
ヘルメットのシールをはがして出直すぐらいの気持ちで取り組もうよ。
練習、練習、練習。一球一球に真剣に取り組む姿勢を見せてね。
後輩たちは練習から試合、あなたたちをお手本にしている。
少し練習態度から、改めた方がいい。
お手本になるプレーヤーを目指してほしい。
【教育チーム】
荒川区春季大会第1回戦
対スティラーズさん戦
先週の東武杯では、お休みなどでチームが万全の状態ではないなかでの2試合。頑張りを見せた教育チーム。
ケガやお休みがいる中で頑張ってきた選手たちの勝ち取ったポジション。その成果をみせよう。
いつも通りに試合に入りたいものの、何か落ち着かない雰囲気。
やはり公式戦の緊張感か。
先に攻めるのはジャンプ。
スタメンに復帰したミツキが相手失策で出塁。タクミが続き、ヨシミチ、ヨシトの連続安打で先取の2点をあげる。
その後、両投手が踏ん張り0点が続く。
4回ウラにスティラーズさんに1点を返され1点差。
野球の流れというものを中盤感じる。
追加点が欲しいところでレオの3塁打が出たものの、後が続かず。無得点。
5回ウラ、先頭打者にレフト前安打を浴びる。
この後、悪い魔法にでもかかったような。普段ではおこらない失策が続き。一気に逆転サヨナラのランナーがホームをかけ抜け2対3で敗戦。
今日の負け。負けて泣くというより、何が起こったの? 信じられないという表情の選手たち。
いろいろ言えば、いろいろあるけれど「いい勉強をさせてもらった」というところが監督がしぼり出した言葉。
負けに不思議の負けなし。
負けた時には常に、「なぜ」と敗因を問い、反省し、対策をねるしかないのだ。この負けをどうつなげるか。
教育チームが選手ひとり一人が心ひとつにして野球に取り組むしかない。
あいさつにしても、カバンの並べ方にしても日ごろの生活態度にしても、自分はどうなのかをちょっと考えてみよう!
そうしたら、仲間のことも考えられるかもしれない。それが応援や声かけ、チームプレーにつながっていくかもね。
みんなでガンバロウよ!
スティラーズさん、いつも試合ありがとうございました。ぜひ、これからも試合よろしくお願いします。
保護者の皆さま、学童、教育チームは今年初の公式戦。プロ野球でいうところの開幕戦を迎えました。
結果は残念ながら、両チームともに敗戦になりました。
両試合ともに多くの保護者の方に足をはこんでいただき、ありがとうございました。
ただ、選手たちの可能性を感じる試合でもありました。
保護者の皆さま、練習や試合を通して、ぜひ選手たちの可能性を感じてください。
何卒、荒川ジャンプ選手たちに引き続き、ご声援いただけますようよろしくお願いいたします。
新学期を迎えます。野球に興味のある仲間といっしょに野球したいと思います。
それには保護者の方のご協力をよろしくお願いしたいところです。
選手、監督・コーチ、保護者の三位一体で頑張って行きましょう!
ぜひ、荒川ジャンプでいっしょに野球をやりましょう!
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